全体企画概要
- タイトル
- 学部生、大学院生に向けたアウトリーチ活動
- 日時
- 2023年8月3日(木) 17:00-18:00
- 世話人
- 山本 峻(弘前大学)
- 内容
- 現在大学の理工系学部の再編を促す財政支援など、理系学生の必要性に注目する意見が増えつつあります。しかし、一方で何年間も言われ続けている「ポスドク問題」などもあり、今なおアカデミックの道に残り続けることを決断するのは容易ではありません。なので、今後多くの人が不安なく研究者としてのキャリアを歩むためにも、研究者の社会的価値を向上させることは必要不可欠です。
今回の全体企画では研究者の価値を向上するためのアウトリーチ活動について考えます。アウトリーチ活動は一般的には研究の成果を社会に還元することを目的として、一般の方にわかりやすい言葉で研究内容を発信することです。ただ、研究者の価値を向上するためには研究内容だけでなく、研究をしてきた経験、研究者そのものの魅力を伝えて、社会に認知してもらうべきです。
そのために、集まった研究者がなぜ研究の世界を魅力的に思ったのか、自分の知っている先生、研究員などの魅力的なところなどを共有し、そのこと伝えるにはどうすれば良いかを共有し、議論します。
意見を共有、議論する際には事前アンケート(まもなく配信予定)を利用するだけでなく、google formなどを利用してリアルタイムでの意見共有も活用します。ぜひご参加ください。
全体企画公募
全体企画公募は終了しました(公募の詳細についてはこちらをご参照ください)
【参考】-過去の企画-
- 2022年 公募企画 「コロナ禍の研究室コミュニケーション」
- 2021年 公募企画 「アウトリーチ2020年代!」
- 2020年 公募企画 「あつまれ 大学院生の知恵」
- 2019年 公募企画 「若手のための研究補助ツール紹介」
- 2018年 公募企画 「天文学と安全保障」
- 2017年 公募企画 「院生の未来を並べてみる〜アカデミック? 民間就職?〜」
- 2016年 公募企画 「大学院生ための英語科学論文読み方セミナー」
- 2015年 公募企画 「海外での研究生活」
- 2014年 公募企画 「ビジュアルプレゼンテーション入門」
- 2013年 公募企画 「夏の学校の今後を考える」
- 2012年 公募企画 「みせてもらおうか、修士・博士の実力とやらを?」
- 2011年 公募企画 「アウトリーチ2010年代!」
- 2010年 公募企画 「ALMA時代に向けて ~ 若手たちの提案」
- 2010年 天文学と社会「天文学とSF」
- 2009年 公募企画「天文学におけるコンピューターシミュレーションの広がり」
- 2008年 天文学と社会「天文学とマスコミ」
- 2008年 天文学の舞台裏「天文学界のイメージと実際」
- 2007年 公募企画「みせてもらおうか、PDの実力とやらを」
- 2007年 天文学と社会「サイエンス・コミュニケーション - 先端科学と社会の架け橋 -」
- 2007年 天文学の舞台裏「天文学者の見る天文研究」
- 2006年 事務局企画「栄光へ向かって走る学生たちへ」
- 2006年 天文学と社会「こんな天文学知ってますか」
- 2006年 天文学の舞台裏「天文学の舞台裏は社会の表舞台!? - Astronomers loose on Earth -」
- 2005年 事務局企画「AstroEconomics」
- 2005年 天文学と社会「天文学と社会の相互理解」
- 2005年 天文学の舞台裏「天文学のごめんなさい ?天文学者のホンネとタテマエ?」
- 2004年 全体企画「物理と天文の関わりの現状や将来展望」
- 2004年 天文学と社会「天文普及を楽しむ」
- 2004年 天文学の舞台裏「研究の裏側にある天文学の社会性」
- 2003年 事務局企画「大規模シミュレーションと巨大観測プロジェクト -近未来における理論と観測の関わり合い-」
- 2003年 天文学と社会「海外研究にまつわる話」
- 2003年 天文学の舞台裏「これまでの研究、これからの研究 ?研究者の通る道?」
- 2002年 全体企画&特別セッション
- 全体企画:「近未来の巨大プロジェクトが成す、宇宙の解明」
-
- 特別セッション1:「すばる」と新中口径望遠鏡計画
- 特別セッション2:「プレゼン道入門」
- 2002年 天文学と社会「天文教育」
- 2002年 天文学の舞台裏「天文学と思想」
- 2001年 全体企画「「ベンチャー」天文学のすすめ」
- 2001年 天文学と社会「人々が求めている天文学ってナンダロウ?」
- 2001年 天文学の舞台裏「海外と日本の研究」
※古いサイトでは文字化けをしているときがあります。そのときはブラウザのエンコードを変える(例:日本語(EUC-JP))と治るときがあります。
更新履歴
2023年7月9日(日) 全体企画の詳細について掲載しました。