2016年7月26日-7月29日 @信州・戸倉上山田温泉 ホテル圓山荘(まるさんそう)
[主催]
天文・天体物理若手の会
[後援]
国立天文台、
京都大学基礎物理学研究所、
野辺山宇宙電波観測所、
宇宙線研究者会議、
光学赤外線天文連絡会、
理論天文学宇宙物理学懇談会、
日本天文学会
[お問い合わせ]
ss16_info_[at]_astro-wakate.sakura.ne.jp
(_[at]_を@に変えて下さい。)
-企画名-
大学院生ための
英語科学論文読み方セミナー
-日時-
7月29日 11:30-12:30 大コンベンションホール
-講師紹介-
福田尚代氏(公益社団法人日本工業英語協会 専任講師)
-座長団-
桂川大志(名古屋大学D3/校長)
冨永遼佑(名古屋大学M1/公募企画班)
横澤謙介(名古屋大学M1/公募企画班)
英語科学論文は、その性質上堅苦しく、苦手意識を持つ皆さんも多いかもしれません。しかしながら、専門用語は別として、形式や、使われている単語や構文は研究分野を問わずほとんど同じです。本講演では、英語科学論文に共通する構成と表現に絞り、大学院生の皆さんが、より早く、より正確に英語論文を読むための要点をお話します。トップダウン方式で論文の概要を素早く捉えた後、詳細を読み込んでいくためのポイントを、センテンスレベルの理解(基本文型をつかむ、 情報を伝える名詞句を攻略する)から、 論文全体の流れの理解(冠詞や代名詞、シグナルワードを正確に理解する、キーワードや関連語をとらえる、著者の確信の度合いを知る)に至るまで、具体例をもとにお話しします。1時間という短い時間ですが、今回集われる皆さんにとって、英語論文を読む敷居が少しでも低くなり、研究生活の励みになるような講演にしたいと思います。
2016年7月26日-7月29日まで、
信州・戸倉上山田温泉 ホテル圓山荘(まるさんそう)にて
第46回天文・天体物理若手夏の学校が開催されます。
今回も昨年に引き続き公募企画の募集を行います。
夏の学校ならではのおもしろい企画の提案をお待ちしています。
奮ってご応募ください!!!
夏の学校には、分野を分けて3パラレルで行う通常の分科会の他に、全員が一つの会場に集まって参加する全体企画があります。皆様から企画のアイディアを募って決定される「公募企画」です。この企画は夏の学校事務局が設定する通常の分科会とは異なり、決められたテーマの中の発表ではなく、今、学生が知りたい・興味があるという題材を参加者が自ら設定・準備・運営し、招待講師・参加者全員で議論をするという、夏の学校ならではの分科会と言えます。 第46回天文・天体物理若手夏の学校では、60分の公募企画を全体企画として行う予定です。準備は必要に応じて事務局もサポートします。