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夏の学校とは

天文・天体物理若手夏の学校は、天文学・天体物理学を研究する若手研究者のために毎年夏に開催される合宿型の研究会で、2021年度で51回目の開催となります。夏の学校の企画・運営は若手研究者で構成される事務局によって行われており、今年は名古屋大学が中心となって事務局を担当します。この研究会は若手研究者が自らの手で研究を進めていく力を養うことを目的としています。研究発表を行うことに加えて、同世代の若手研究者と交流し、様々な分野の知識や考えに触れることは将来の研究活動において非常に有益なものになります。

日程

2021年8月23日(月) – 26日(木)

校長のあいさつ

第51回となる2021年度天文・天体物理若手夏の学校(以下夏の学校)の開催にあたり、ご挨拶を申し上げます。
夏の学校は若手研究者に対し、「多種多様な分野に対する見識を深めてもらうこと」、「発表の機会を与えること」、「若手同士の幅広い交流の場を提供すること」という3つのことを目的として開催される、7つの分科会を擁する大型の研究会です。
そのため研究会の大部分は若手の研究発表に当てられており、若手参加者の皆様が夏の学校の主役となります。
運営の主体を大学院生が担う点にも特徴があり、私たち若手が協働し、相互作用することで作り上げていくという性質の強い研究会です。
夏の学校の主役たる若手の皆様方のご参加を心待ちにしております。

さて、COVID-19の影響で私たちの生活は大きく変わりました。
特に修士や博士、ないしはポスドクとして他の機関に移った方にとっては、議論や交流の機会の損失を強く感じておられるかもしれません。
交流の場を作ることにも努めていく所存ですので、是非この夏の学校を議論、交流の場として活かして、今後のより充実した生活に繋げていただけることを願っております。

研究の世界に残ろうが離れようが、私たち若手の今後の生き方が、世の人の物理や学術に対する愛着や信頼、価値観に影響を与えていくことになると思います。
夏の学校による出会いが私たちに物理のさらなる面白さを教えてくれ、この先の研究や、ひいては世の人に対してその面白さを伝える助けとなるようなものとなるように、皆様と共に研究会を作っていくことができれば幸いです。

ここまで若手について強調してきましたが、夏の学校は多くの機関や企業、個人の皆様の協賛とご支援によって成り立っております。
こうして第51回の夏の学校の開催を迎えることができることを深く感謝いたします。
これまでの蓄積を活かし、また、次に何かを残せるような価値のある研究会となるように事務局一同努めて参りますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。

2021年度天文・天体物理若手夏の学校校長 古郡 秀雄(名古屋大学 理学研究科QG研)

更新履歴
  • 6/22 「校長のあいさつ」追加