2017年7月25日-7月28日 @信州・戸倉上山田温泉 ホテル圓山荘(まるさんそう)
[主催]
天文・天体物理若手の会
[後援]
国立天文台、
京都大学基礎物理学研究所、
野辺山宇宙電波観測所、
宇宙線研究者会議、
光学赤外線天文連絡会、
理論天文学宇宙物理学懇談会、
日本天文学会
[お問い合わせ]
ss17_info_[at]_astro-wakate.sakura.ne.jp
(_[at]_を@に変えて下さい。)
天文・天体物理若手 夏の学校は、天文学・天体物理学を研究する若手研究者のために毎年夏に開催される合宿型の研究会で、 2017年度で 47回目の開催となります。夏の学校の企画・運営は若手研究者で構成される事務局によって行われていて、 今年は京都大学が中心となって事務局を担当します。この研究会は若手研究者が自らの手で研究を進めていく力を養うことを目的としています。 研究発表を行うと同時に合宿生活の中で同世代の若手研究者と交流し、様々な分野の知識や考えに触れることは将来の研究活動において非常に有益なものになります。
2017年度の校長を務めます、京都大学の長友です。 天文・天体物理若手夏の学校 (以下、夏の学校) は、今回で47回目となります。 若手研究者の自発的な活動にご理解くださる方々のご協力・ご支援により、 ここまで継続できております。 今までご協力・ご支援いただいた方々、 今年の夏の学校にご協力・ご支援いただける方々に、改めて深く感謝申し上げます。
さて、夏の学校は他の研究会や学会とは異なり、「大学院生がつくり上げる」研究集会です。 院生の自発的な提案・活動により、院生のレベル・興味に合わせた構成にできる点で、 非常に稀有な場です。 今年の夏の学校をより良いものにするためにも、運営・企画等についての 積極的なご意見をお待ちしております。 また会期中はぜひ、分野・学年を超えて活発な議論・交流をしていただき、 末永く付き合える「仲間」を見つけていただければと思います。
今回の夏の学校では、初めて参加される方はもちろん、 修士課程の方も博士課程の方も、参加する側も運営する側も、 全員にとって実り多い会となるよう、より一層の工夫を凝らしていきます。 M2以上の方は特にお忙しいこととは思いますが、 万障お繰り合わせの上、多くの大学院生・若手研究者の方々にご参加いただければと思います。
今回の夏の学校が、今後の研究、ひいては今後の人生を豊かにする一助となれば幸いです。