講演形式と諸注意


講演形式は以下の3種類です。
  • a講演(12分間の口頭発表 + 3分間の質疑応答)
  • b講演(ポスター掲示 + 3分間の口頭発表)
  • c講演(ポスター掲示のみ)
a講演、b講演の口頭発表では、プロジェクターを利用しての発表をお願い致します。b講演、c講演のポスターは、 「夏の学校初日から最終日12:30」までポスター会場の指定された場所に掲示できます。 ポスター板のサイズ はA0縦 (横841mm x 縦1189mm)相当です。

重力・宇宙論分科会


タイトル理論と最新観測で探る重力理論・宇宙理論
座長団北村隆雄(弘前大D2)、小幡一平(京都大M2)、小川達也(大阪市立大M2)、 西咲音(立教大M2)、鈴木享昇(名古屋大M2)、島袋隼士(名古屋大D2)
紹介文 インフレーションによって始まった宇宙は、ビッグバン元素合成の後、初代天体・銀河の形成、宇宙再電離期を経て、 現在の色彩豊かな宇宙へと発展してきたというシナリオは、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の観測や宇宙の 大規模構造の観測によって指示されつつある。また、宇宙論的観測の近年の発達は目覚ましく、最近では、 BICEP2のCMB偏光観測によるインフレーションシナリオへの制限やPLANCKによる宇宙の初期揺らぎの non-gaussianityへの制限が記憶に新しい。しかし依然として、インフレーションや宇宙加速膨張の機構や、 宇宙再電離の物理的性質には謎が多い。これらの謎に挑むために、数値計算やシミュレーションを用いた理論的研究や、 より精密なCMB偏光観測、さらにHSC(Hyper Supreme Cam)をSuMIReを用いた大規模撮像・分光サーベイ、 21cm線観測などの次世代型観測の発展が期待されている。
宇宙加速膨張を説明するために従来のEinstein重力とは別に提唱されたモデルとして修正重力理論がある。 修正重力理論は、宇宙論のみならず、強い重力場での天体物理現象や力の統一理論を考える上でも重要な位置を占めている。 また、修正重力理論のみならずEinstein重力理論も数値相対論の発展により、国際的に研究が進められている。 重力理論の検証としてはブラックホールや重力波の直接検証が必要となるが、未だにこれらの観測はなされていない。 しかし、現在進行中のKAGRAなどの観測装置により、近い将来、重力理論の検証が可能になるものと考えられる。
これらを踏まえた上で、本分科会では、研究の最前線で活躍される重力理論・宇宙理論の講師を招待し、 最新の研究内容などについて講演していただく予定である。また、重力理論・宇宙理論に興味のある学生を募り、 各々の研究内容や勉強内容を発表、議論することにより、本分科会が、今後の研究へとつなげていくことのできる場となることを願う。
注)宇宙線としてのニュートリノは宇宙素粒子分科会で扱います。
振り分け基準宇宙論・重力理論の方針は口頭発表で人が溢れた場合、発表練習のためにもM1を優先的に発表させるようにする。
キーワード大カテゴリ:「重力理論」「相対論的宇宙論」「観測的宇宙論」「素粒子論的宇宙論」
小カテゴリ:「Einstein重力」「修正重力理論」「量子重力」「ブラックホール」「重力レンズ」「重力波」「インフレーション」 「CMB(宇宙マイクロ波背景放射)」「大規模構造」「再電離」「ニュートリノ」「その他」

宇宙素粒子分科会


タイトル宇宙線観測・ 理論の最前線
座長団土屋優悟(京大M2)、高橋光成(東大M2)、佐々木健斗(東大M2)、猪目祐介(甲南大M2)
紹介文 地球に降り注ぐ宇宙線は、遠い宇宙のかなたの様々な情報を我々にもたらしてくれます。 その起源としては超新星残骸(SNR)や活動銀河核(AGN)などが候補に挙げられていますが、 非常に高エネルギーの粒子を実現する物理過程については、未だ明確な解が得られていません。 また、ガンマ線バースト(GRB)のようにその正体が謎に包まれたままの現象も存在しています。 さらに、宇宙線の研究は、それが伝播してきた空間の様子やダークマターの正体となる新たな素粒子の探索においても重要な役割を果たします。
「宇宙素粒子」とはニュートリノやガンマ線、ダークマター候補の粒子など、あらゆる観測粒子を扱う意味から名づけられています。
理論面からはこれらの謎に関して日に日に新たなモデルが提唱されており、非常に活発な状況にあります。
一方実験的には、近年高エネルギー宇宙線やガンマ線、ニュートリノ、そして未知のダークマター粒子を狙ったプロジェクトが次々と始動、 または数年以内の観測開始を予定しており、これから大きく謎の解明が進むと期待されています。
過去も将来も宇宙を見る基盤となるであろう宇宙素粒子について、観測・理論の分け隔てなく活発な議論や交流が交わされることを期待しています。
たくさんの方々の参加をお待ちしております。
注)地球に飛来するニュートリノの観測実験など、宇宙線としてのニュートリノは宇宙素粒子分科会で扱います。
振り分け基準レビューも他と同等に扱う
M1が口頭発表を希望する場合はなるべく優先
キーワード「ガンマ線(フォトン)」「ダークマター」「ニュートリノ」「宇宙線」

コンパクトオブジェクト分科会


タイトルコンパクトな領域に隠された神秘を探る~観測・理論研究の最前線~
座長団堀貴郁(京大M2)、川口恭平(京大D1)、藤林翔(京大D1)、中田めぐみ(日大M2)、 山田美幸(お茶大M2)、矢田部彰宏(早稲田大M2)、中原聡美(鹿児島大M2)
紹介文 ガンマ線バーストなどの高エネルギー天体現象に関する研究を扱います。これらの天体は強い重力、強磁場といった極限状態にあり、 近年の理論やシミュレーション技術の発展、電波からガンマ線にわたる幅広い波長域の観測により、様々な事実が明らかになりつつあります。 また、近い将来コンパクト連星からの重力波の観測が期待されており、天文学は新たな時期に差し掛かり始めました。
現象を多方面から探ることで、天文学を通して新たな物理の発展が予期されており、コンパクトオブジェクトの重要性も高まってきました。 コンパクトオブジェクトは基礎物理学を探る上でかかせない存在となりつつあります。
しかし、ブラックホールや中性子連星、活動銀河核からのジェット噴出機構や超新星の爆発メカニズムなど、謎は未だ多く残されている事も事実です。
本分科会では、これらコンパクトオブジェクトに関する研究の進展、最新の成果、将来性について、理論と観測の両面から議論したいと思います。
注)超新星爆発や中性子星はコンパクトオブジェクト分科会で扱いますが、 激変星(新星や矮新星など)や白色矮星は太陽・恒星分科会で扱います。
注)活動銀河核(AGN)のブラックホールとしての挙動やジェットに注目する場合はコンパクトオブジェクト分科会で扱いますが、 AGNホスト銀河やAGNと銀河の共進化については銀河・銀河団分科会で扱います。
注)相対論の基礎理論に関する話題は重力・宇宙論分科会で扱います。
注)重力波についての話題は、コンパクトオブジェクトの天体現象としての重力波に着目したものについてはコンパクトオブジェクト分科会で取り扱う。
振り分け基準M1の優先は行う。原則としてレビュー論文の場合は優先度は低い。 ただし、そこから自分の研究目的につながっているような(新たな考えなどがある)場合は例外。発表経験のない(少ない)人を優先。
キーワード「ガンマ線バースト」「超新星爆発」「ジェット」「中性子星」「天体としてのブラックホール」「強磁場」「連星合体」「重力波」

銀河・銀河団分科会


タイトル銀河・銀河団に眠る無限の神秘 *+:。.。 。.。:+*
座長団堀内貴史(信州大D1)、水野翔太(京大M2)、佐野圭(東大M2)、 加藤裕太(東大M2)、桐原崇亘(筑波大D1)、玉沢裕子(東大M2)
紹介文 本分科会では、銀河系、近傍銀河、遠方銀河、AGN及び銀河団全般について、観測・理論の両面において活発な議論を行うことを目的としている。 近年の観測技術の発展、理論研究に必要な計算機の性能の向上は非常に目覚ましい。 地上の大型望遠鏡、宇宙望遠鏡の活躍やSDSS等の大規模サーベイにより銀河・銀河団の物理や描像の検証・理解が大幅に進んだ。 さらに今後は、次世代望遠鏡(HSC、GAIA、JWST、TMT、GMTやASTRO-Hなど)の運用により 現段階では観測できない銀河・銀河団の新たな描像の理解が、急㏿に発展することが予想される。 一方で、理論的研究も計算効率の向上と計算機の性能向上とが相まって急㏿に発展している。 これによって様々な銀河の性質を計算機上で再現出来るようになり、理論から多くの観測事実を検証することが可能になっている。 このようにこれからは銀河・銀河団を研究する上で非常に恵まれた時代であり、これから研究者を目指す我々に用意された可能性は底知れない。 そのため、若い我々が近傍・遠方、理論・観測等の垣根を越え、理解を深めることは重要である。 本分科会が、参加者にとって銀河・銀河団研究の現状を把握し、自身の研究活動の可能性が広がる場になることを期待する。
注)降着円盤からのアウトフローは銀河・銀河団分科会で扱います。
注)AGNホスト銀河とAGNと銀河の共進化については銀河・銀河団分科会で扱います。
注)AGNのブラックホールとしての挙動やジェットに注目する場合はコンパクトオブジェクト分科会で扱います。
注)球状星団を1つの系としてみる場合などは銀河・銀河団分科会で扱います。
注) 系外銀河内の星形成あるいは銀河系内のkpcスケールに関連する星形成活動は銀河・銀河団分科会で扱います。
注) Gpc 以上の大スケールの構㐀形成は銀河・銀河団分科会では扱いません.Mpc 以下のスケールの構㐀形成は、 その構㐀をトレースするものが銀河である場合(例えば銀河団)は銀河・銀河団分科会で扱います。
振り分け基準M1 の優先は行わない。(クオリティー向上のため)
レビュー論文は優先度が低い。ただし、独自の考察があれば優先度が高くなる。
キーワード「銀河系」「矮小銀河」「近傍銀河」「遠方銀河」 「AGN (AGNホスト銀河、AGNと銀河の共進化)」「銀河群」「銀河団」「球状星団」「星形成」「銀河形成」

太陽・恒星分科会


タイトル誰が為に星は光る
座長団須田武憲(京大M2)、三舛慧人(九州大M2)、川越淳史(中央大M2)、新井信乃(お茶大M2)
紹介文 近年、日本の太陽観測衛星「ひので」による観測は太陽表面の微細構造を明らかにしており、 あらゆる太陽活動への理解を深める重要な役割を果たしています。 またNASAの「Kepler」やフランスの「Corot」といった系外惑星探査衛星により、多くの恒星の活動も明らかになってきました。 特に、多くの太陽型星から検出されたスーパーフレア(太陽で観測された最大級のフレアの10~1000倍以上のエネルギーをもつフレア)は、 太陽でもスーパーフレアが起きる可能性、系外惑星に対する影響など、ホットな話題を提供しています。 このように、太陽と他の恒星を関連付けて理解することがますます重要になっていくなかで、新たな観測と、 理論や数値シミュレーションの総合力をもって、太陽・恒星の研究を大きく前進させる時期が来ています。
本分科会では太陽・恒星の幅広いテーマを取り上げ、広い角度から太陽・恒星の全体像を把握することを目指します。 この試みにより専門分野を越えて多くの議論が行われ、知識の共有や新たな発見が生まれることを期待しています。
さらに招待講演では太陽・恒星分野の第一線で活躍されている研究者を2名招待し、最新の研究を紹介していただきます。 最先端の研究を肌で感じ、参加者のさらなる研究意欲をかきたてられることでしょう。 皆が持っている太陽・恒星に関する知識やアイデアを結集し、本分科会が日本における太陽・恒星の研究をさらに加速させる エネルギー源となるよう期待しています。
注)激変星(新星や矮新星など)や白色矮星は太陽・恒星分科会で扱います。
注)超新星爆発や中性子星はコンパクトオブジェクト分科会で扱います。
注)水素燃焼が始まる前の原始星は星形成・惑星系分科会で扱います。
注)水素燃焼しない褐色矮星は惑星系分科会で扱います。
振り分け基準(1)論文のレビュー講演は歓迎するが、独自の研究発表に対しては優先順位が下がる。 また、レビュー講演でも独自の考察があるものは、それがないものに対して優先順位が上がる。 (*よって、アブストラクトの段階で研究発表なのかレビュー講演なのか明記しておくこと。レビュー講演で独自の考察があれば、その点も明記すること。)
(2)修士1年生の発表は、それ以上の学年に対して優先される。
(3)(1)で設けられた基準は(2)の基準に対して優先される。つまり、 M1研究>M2以上研究>M1独自考察付きレビュー>M2以上独自考察付きレビュー>M1レビュー>M2以上レビュー
キーワード大カテゴリ:「太陽」「恒星」
小カテゴリ:「太陽・恒星内部」「光球」「彩層」「コロナ」「太陽・恒星風」「ダイナモ」「プロミネンス」「フレア」「質量放出」 「主系列星」「惑星状星雲」「恒星進化」「脈動」「連星」「磁気リコネクション」

星間現象分科会


タイトル多波長観測とシミュレーションが解き明かす星間現象
座長団馬場達也(鹿児島大M2)、島和宏(北大M2)、高田明寛(京大M2)
紹介文 星間空間には、原子ガス、分子ガス、電離ガス、ダストなど様々な状態の物質が存在しています。 これらは加熱と冷却、磁場、乱流、重力相互作用、衝撃波、天体からのフィードバックなどの物理過程を経て、 高温希薄なガス、低温高密度な分子雲、惑星状星雲、超新星残骸といった多彩な姿を見せます。 したがって、星間現象を理解することは物質の進化過程を理解することにつながります。 そのため、系内を中心に電波、赤外線、可視光、 X線、γ線など、多波長で観測を行うことで星間現象を理解する試みがなされています。 今後はTMT(可視光、赤外線)、SPICA(赤外線)、ALMA(サブミリ)、ASTRO-H(X線)、CTA(γ線)などの次世代望遠鏡に よってさらに進展することでしょう。さらに、理論分野からは高性能計算機を用いて、 磁場の影響や分子雲の衝突、不安定性の非線形解析などの複雑なシミュレーションが行われています。
多波長観測と理論を総合的に結びつけて考察することで、星間現象についての理解が深まり、 さらにそれらは銀河や星のようなスケールの異なる現象の 理解にもつながります。
本分科会では、一般講演では多岐にわたる星間現象についての理解を目的に活発な議論や異分野との相互理解・交流を行います。 招待講演では星間現象の分野の 最先端で活躍されている講師の方々を招き、この分野の面白さや最新の成果、 問題点などについて講演していただく予定です。
注)星形成領域、分子雲は星間現象分科会で扱います。
注)分子雲コア、アウトフローは星形成・惑星系分科会で扱います。
注)超新星自身の研究はコンパクトオブジェクト分科会で扱います。
振り分け基準M1を無条件に優先することはしない。査読により公平に判断する。レビューの場合は優先度が低い
キーワード「星形成領域、分子雲」「星間乱流」「星間磁場」「ダスト」「超新星残骸」「惑星状星雲」

星形成・惑星系分科会


タイトル作ろう星・惑星!探そう系外惑星!
座長団小野智弘(京大M2)、増田賢人(東大D1)
紹介文 本分科会では分子雲コアからの星や円盤の形成、星周円盤内で起こる惑星形成を代表とする物理現象、 太陽系内惑星・系外惑星の観測から表層環境に至るまでの惑星系研究といった広い領域を取り扱います。
これらの分野では近年観測技術の進歩が著しく、原始惑星系円盤の非軸対称構造の検出や、 直接法と間接法の双方による多種多様な系外惑星の発見、系外惑星大気の分光観測等の驚くべき観測結果が報告されています。 こうした詳細な観測はまた、理論研究の進展にも大きく寄与することが期待されます。 これからの星形成・惑星系分野において、観測と理論が緊密に情報交換を行いながら研究を進めることの必要性は疑いようがありません。
ALMAをはじめとした最新鋭の観測機器が登場し、TMTを用いた地球型惑星観測の計画(SEIT)も近い将来実現される今、 星形成・惑星系研究は新たな時代を迎えつつあります。 本分科会に参加される新時代を担う皆様には、夏の学校での発表や議論を通して観測や理論といった枠に囚われず知識を深め、 今後の研究の発展と自身の成長のために役立てて頂くことを期待します。
注)水素燃焼する質量の星は太陽・恒星分科会で扱います。
注)サブpcスケールの分子雲コアは星形成・惑星系分科会で扱いますが、 pcス ケールの星形成領域や分子雲などは星間現象分科会で扱います。
振り分け基準応募数が定員数を上回った場合、アブストラクトによる振り分けを行う。 研究発表は論文紹介に比べ優先する。ただし、独自の解釈・主張が成されている論文紹介は研究紹介と同列に扱う。 また、論文紹介については修士1年を他の学年にくらべ優遇する。
キーワード大カテゴリ:「星形成」「惑星形成」
小カテゴリ:「分子雲コア」「原始星」「前主系列星」「褐色矮星」「系外惑星」「太陽系内惑星」「原始惑星系円盤」 「デブリ円盤」「周惑星円盤」「惑星環境」「宇宙生物学」「浮遊惑星」

観測機器分科会


タイトル天文学を、開発する。
座長団長友竣(京大M2)、服部有祐(名古屋大M2)、西嶋颯哉(東大M2)
紹介文 今日の天文学は電波、赤外線、可視光、X線、γ線、重力波、ニュートリノといった様々な観測手法で研究が進められています。 これらの研究では常にハードウェアとソフトウェア両面での観測機器開発が重要な役割を担っています。 本分科会では、開発分野に携わる様々な立場の研究者が一同に会し、議論を行います。異なる分野で開発をしている研究者が交流し、 互いに刺激しあうことで、視野を広げてさらなる開発につながる場になることを期待しています。 観測系、さらには理論系の研究者の参加ももちろん歓迎です。開発の立場からは、開発分野で認識されていなかったニーズの発見につながり、 また観測・理論の立場からは、観測手段の幅が広がることで、新たなサイエンスの開拓につながることが期待できます。 天文観測で良いサイエンスを行うためには、観測機器を「Enterキーを押したらデータが出てくる」ブラックボックスとして利用するのではなく、 その原理と構造、仕組みを理解することが欠かせません。観測機器開発やそれを用いた観測、 ひいては観測機器の根底にある理論についての相互理解のために忌憚なき活発な議論ができることを期待します。是非ご参加ください。
注)装置開発に関するものは基本的に観測機器分科会で扱います。開発する装置が目指す科学目標に話の重点を置く場合は、 それに該当する分科会で扱います。
振り分け基準開発している機器(レビューであれば対象としている機器)の新規性を理解していることを求める。 M1の優先は行わない。
キーワード大カテゴリ:「ハードウェア開発」「ソフトウェア開発」
小カテゴリ:「電波」「赤外線」「可視光」「紫外線」「X線」「ガンマ線」「重力波」「その他」
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